春の嵐とモンスター3巻ネタバレ感想!栢の麻痺した心に響く優しい勉強会
この記事では「春の嵐とモンスター」3巻のネタバレ感想をお届けします。
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全話ネタバレ感想まとめと結末予想! | |||||
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春の嵐とモンスター3巻ネタバレ感想(11~15話)!
11話 嵐子の看病
物置で栢にキスされそうになった嵐子でしたが、母が栢を探しに来たことで中断されて助かります。
母が来なかったらどうなっていたか分からない嵐子は、ドキドキが収まらず、翌日学校でも栢の唇のピアスが忘れられなくなっていました。
先生に頼まれてゴミ箱を運んでいると、恥ずかしさに思わず被ってしまい、女子たちが南須のバスケ姿に夢中になっていても嵐子は視界に入らず。
南須が美化委員の仕事かと思って嵐子に声をかけ、代わりに運ぼうとしますが、嵐子はそれを拒み、南須もお節介が過ぎたのかと反省。
彼は嵐子がいつも一人だったから同情していたのだと分かり、嵐子は栢との関係も同情心からこじれて栢の執着を生んでしまったのだと反省します。
帰宅すると、栢が裸で扇風機に当たっていて、反省の気持ちが消える嵐子でしたが、暑いという栢の体温を測ると高熱が出ていたことが分かります。
風を引いて熱が出ることを知らなかった栢に、薬を飲ませおかゆを作ってあげると、食べさせてほしいとおねだりしてきて、仕方なくしてあげると、栢は笑顔で嵐子に食べさせてもらうとおいしいと話すのでした。
部屋に移動するのも辛い栢にリビングで布団を敷いてあげ、寝ていれば戻るかと聞く栢に嵐子は戻るではなく治るというのだと教えてあげます。
栢は子供の頃ある女性から苦しまなくていい方法を教わったことを思い出し、痛みの感覚が分からなくなっていたことをこぼしますが、嵐子が悲しい顔をしたときに感じた心の痛みを表現して愛おしそうに嵐子の手を口に触れていき…
嵐子も栢の麻痺した心を知り、どんな心境で川で探しに行ったのか想像を巡らせると、自然とおでこを栢の額に当てていました。
慌てて離れる嵐子に栢は抱きつき、気持ちいいからもっとと笑顔を見せ、嵐子はそれを見て栢を放っておけないと、強く思うようになります。
12話 栢のメダル
栢が小学生の頃、運動会で賞状のメダルをもらったものの、他に賞をもらった子が母親から褒めてもらってるのに自分には褒めてくれる人がいなかったため、持っていたメダルを投げ捨ててしまいます。
回想が終わって現在、風邪が治った栢は停学も終わったため中学校に復帰し始めます。
笑顔で家を出る栢を見て胸騒ぎがする嵐子は学校でトラブルを起こさないよう栢に注意します。
栢が学校に行くと、女子から熱い視線が集まり、生活指導の鬼瓦先生にピアスを注意されますが、栢は妖艶に先生に近づいて黙らせてしまうのでした。
体育のドッジボールでも怪力で注目を集めますが、男子から睨まれて喧嘩を売られてしまい、栢は手が出そうになりますが、嵐子の言葉を思い出して踏みとどまるのでした。
嵐子が栢のことを心配しながら学校を終えると、帰宅済みの栢が学校をもう行きたくないとうずくまっていて…
栢は喧嘩を売られたとき暴力ではなく言葉で言い返しただけだったのが悔しくて嫌になっていたのでした。
ドッジボール大会のプリントを見つけた嵐子はそれにでないのか栢に聞きますが、栢は自分が行っていいのか分からないと言っていて、嵐子は栢が行ってはいけない場所はないと優しく伝えます。
嵐子は心が麻痺した栢が自分の感じる嬉しい気持ちや悔しい気持ちにもっと気付くように願っていて…
栢は大会当日、喧嘩を売られた男子に再び絡まれますが、嵐子のためにドッジボールを頑張り、見事、クラスを優勝に導くのでした。
賞状を手に帰路につく栢は寂しそうな顔をしていましたが、そこに嵐子が待っていて、賞状を見つけた嵐子は栢のことをすごいと褒めてあげることに。
栢はそれを受けて嵐子と手を繋いで嬉しそうに笑顔で歩き出し、孫助に餌を与えてみたいといい始めるのでした。
嵐子は小学生の栢が投げ捨てたメダルを拾ってあげて、その賞を取った栢を認めてあげます。
13話 栢と街デート
嵐子は学校の美術の授業でペアを組むよう言われますが、石膏相手にペアになろうとすると、南須に気付かれて心羽とペアを組んだら?と誘われます。
南須と組みたかった心羽は苛立ちますが、南須の友達が南須は嵐子に優しいと気付くと、周囲の女子たちが厳しい顔つきになり、嵐子は南須がいつも一人の自分に同情しているだけなのだと弁解します。
しかし、それを聞いた南須は勝手に気持ちを決めないで欲しいと怒った様子を見せて…
南須を怒らせてしまった嵐子は帰宅後も物置で孫助と怯えていて、一人で過ごしてきた自分にはやっぱりハードルが高いと落ち込んでいました。
そこに栢が嵐子をデートに誘いに来て、乗り気でなかった嵐子でしたが、強引に連れ出されることに。
ショッピングをしたりゲームセンターに行って遊んだ後、突然の雨で栢がコンビニで傘を買いに行きます。
待っていた嵐子にナンパ男が二人やってきて、嵐子を掴んで強引に連れて行こうとするのでした。
戻ってきた栢が男を掴み、暴力で追い払おうとしますが、嵐子に止められて事なきを得ます。
傷つけていい人はいないことを栢に教え、人を傷つけるほど栢自身が傷ついていくこと、それが嵐子自身も嫌であることを嵐子は必死に伝えるのでした。
栢はそれを知ると、抱きつきながら嵐子の気持ちを理解していなかったことを悔やんで反省してみせて…
嵐子はそこで南須のことも彼を怒らせたのではなく、傷つけたのだと気付きます。
翌日、学校で南須に話しかけた嵐子は、南須に美術のときに怒らせたことを謝ることに…
14話 勉強会で優しさ
南須に謝罪する嵐子でしたが、南須はなんのことか分からず、美術のときの話だと分かった後も全然気にしてなかったことが分かります。
気にし過ぎなところも好きだとこぼす南須が慌てて好きの意味を弁解しますが、嵐子と別れた後も南須はなぜ自分がそのとき笑って流せなかったのか分からなくて…
帰宅後、嵐子は栢がテストでいい点を取っているのを見せられ、思っていた以上に栢が飲み込みが早く、自分より頭がいいかもしれないことが分かります。
翌日数学の小テストの点数が良くなかった嵐子が勉強不足を感じていると、南須も同じ点数だったため、心羽が教えてあげると言い始めたため、みんなで勉強会をしようということに。
それぞれの家の事情で嵐子の家で勉強会をすることになり、嵐子は後悔と緊張をしてしまいます。
当日、南須達がやってきてなんとか勉強会を乗り切ろうとする嵐子でしたが、進路相談で遅くなるはずの栢が帰ってきて南須を敵視して嵐子と仲がいいことを見せつけるのでした。
中学生の栢が進学する高校が嵐子たちと同じ盟成高校と分かり、南須や心羽たちは後輩として栢に優しく接し始めるのでした。
嵐子はそれを見て、自分が普通に友達を作れて栢が本当の弟だったらこんな優しい光景を栢に見せることができたのだろうかと思い始めます。
栢は嵐子を別の席に連れて機嫌悪い態度を崩しませんが、今までと雰囲気が違うことを嵐子は感じるのでした。
みんなが帰ったあと、静かになった家に寂しさを感じていると、孫助が南須の家の鍵を咥えていたことを知り、慌てて彼を追いに行くことに。
バス待ちしていた南須に鍵を渡すと、初めて家に知り合いを連れてきたことが楽しかったことを伝え、去っていくのでした。
南須は嵐子を見送った後、一人真っ赤になって嵐子への恋を感じ始めて…
15話 行方不明の栢
南須に鍵を渡して帰ってきた嵐子ですが、栢が機嫌が悪く、栢は南須が嵐子を絶対に取るのだと警戒していました。
翌日、南須は嵐子のことが他の男子からも可愛く見えているか確認し、自分の気持ちが恋なのかそうではないのか確認してため息をつきます。
嵐子は栢の機嫌の悪さから以前のように学校まで来そうだと思うと、予想通り校門で栢が待っていたのでした。
栢と一緒に帰る途中、嵐子のスマホに南須から勉強会のお礼メッセージが入り、栢はそれを知ってスマホを叩き壊そうとします。
栢は自分よりスマホの方が大事なのかと嫉妬していて…
後日、美化委員で草むしりしていた嵐子と南須でしたが、嵐子のもとに栢が行方不明になったと母から連絡が入ります。
南須もそれを聞いて街中を一緒に探し回りますが、夜になっても栢は見つからず、南須が心配するのも構わず嵐子は一人探し続けることに。
偶然中学校に差し掛かったところでプールで音がしたため、プールを見てみると栢がそこに座っていたのでした。
栢は昨日嵐子が南須からの連絡を喜んでいたことを根に持ち、家に帰らないでいたのでした。
心配したという嵐子を試すように、栢は自分を捕まえるように嵐子に言いながらプールの水の中に背中から倒れていって…
栢を助けるつもりが、いっしょにプールのなかに入ってしまった嵐子は栢が勉強会のときに嫌だった気持ちを聞かされ、自分が感じていた嬉しさは栢が優しくされていたからだったことを伝えるのでした。
それを聞いた栢はそのまま嵐子にキスをし、抵抗して離れる嵐子にいい子にしてるためのおくすりだと言い訳します。
その後、びしゃびしゃの二人を見つけた南須は、嵐子がタオルを買いに行ったときに栢に嵐子への恋心を打ち明けて…
3巻見どころや感想
・勉強会で栢に見せるみんなの優しさにほっこり心温まる!
・栢が優しくされたことが嬉しい嵐子の思いやりにじんわり!
・嵐子にキスをして舌を入れようとする栢がえろい!
3巻みんなの感想
「もう一回キスしようとしたとき舌ちょろっと出てるのほんとえっちすぎない?もう完全に食べられちゃうちゅーじゃんうあ死ぬ」
「べろちゅーだけでアギャー!ってなってるのに宣戦布告からの最後の爆イケ睨み顔で口角が上がりすぎて天井突き刺さった」
「こんなエロい中3いていいんか?大丈夫か?捕まらない?」

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