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鬼の花嫁4話ネタバレと見どころ【noicomiクレハ】|家を出る決意をする柚子

2025年7月6日

noicomiに掲載の漫画「鬼の花嫁」4話。

この記事ではそのネタバレと感想、無料またはお得に読む方法も紹介していきます。

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漫画「鬼の花嫁」ネタバレ一覧
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鬼の花嫁全巻全話ネタバレまとめ

漫画「鬼の花嫁」4話(4巻)ネタバレ含むあらすじ

玲夜は柚子が家を出られるよう、祖父母と養子縁組になることを提案します。
柚子の祖父母であれば、柚子のことをかわいがっていたことが分かっていたためです。

祖父母も既に玲夜の考えに同意しており、柚子が花梨や両親から受けたことを伝えていました。
しかし、柚子は祖父母とともに暮らすわけではなく、玲夜の家で暮らすという話になっています。

柚子は突然の話にどうしたらいいか戸惑い、すぐには決断できずにいました。
あらゆるものを持っている玲夜の花嫁として、愛される自信がまだありませんでした。
柚子は玲夜から差し出された手をそっと離し、玲夜の提案をやんわりと断わります。

寂しそうな顔をした玲夜は、ゆっくり考えるように柚子に話します。

柚子は部屋に戻り、今後のことを考えます。
ひとまず、制服と教科書などを家に取りに行く必要があると思い至ります。
しかし、家に行くのはまだ気まずかったのでした。

そこで、ためらいながらも妹だからと、花梨に取ってきてもらうことにします。
メッセージを送ると、花梨はすぐに承諾の返事を返します。
安堵して約束を取り付ける柚子。

待ち合わせの場所にやってきた柚子は、車で花梨がやってくるのを見つけます。
車には瑶太も乗っていました。

花梨が降りてくると、花梨は昨日柚子に叩かれたことを許さないと言い放つのでした。
家に戻っても誰も柚子を心配してくる人などいない、出ていってくれれば花梨にとっても嬉しいと。

花梨は荷物を柚子に渡そうとしますが、柚子が受け取ろうとしたところで不意に荷物を橋の下に放り投げます。
川の中に落ちてしまった荷物を見て、呆然とする柚子に対し、花梨は手が滑ったと言って笑うのでした。

花梨が車に戻ると、瑶太は柚子の気配が変わっていると感じていました。

川に下り、濡れた荷物を拾う柚子は、花梨が言っていた言葉を思い出し、自分が愛されることはないのだと心を閉ざします。

玲夜の屋敷に戻った柚子は、召使いたちからどこに行っていたのかと心配されます。

玲夜も出てきて、柚子は荷物を取りに行っていたことを説明しますが、その途中で涙が込み上げてきてしまいます。
すると、玲夜は心配していた気持ちをぶつけるように柚子を抱きしめるのでした。

水に濡れて冷たくなった柚子を気遣い、体を温めるように言います。
柚子は玲夜の腕の中で玲夜の優しさと暖かさに触れ、自分の居場所をここに求めていいのだろうかと考えを巡らせるのでした。

後日、柚子は両親のいる家に玲夜とやってきます。
祖父母と養子縁組をすることに決めたのでした。

両親からそのサインをもらうために来たのでした。
家から出ていった柚子に、両親がどんな反応をするのか、柚子は心配でした。

家に入ると、祖父と父が言い争っていました。
花梨に手を上げたことを怒る父に対して、祖父も花梨がそうされることをしたのだと食い下がります。

柚子がやってきたことを知り、祖父母は喜んで柚子に話しかけます。
しかし、花梨は柚子に嫌味を言うばかりでした。

瑶太も花梨に続き、花梨に手を上げ、悲しませた柚子に冷たい視線を投げかけます。
そこに、玲夜がやってきて、瑶太の発言に反論するのでした。

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鬼の花嫁全巻全話ネタバレまとめ

感想

花梨の暴虐ぶりが酷すぎてどうしようもありません。
あやかしの花嫁という地位を利用してやりたい放題になっています。

花嫁を裏切れないあやかしも、花梨の行いを是正することは絶対にない状況でした。
そんななかで、誰が花梨の暴走を止めるのでしょうか。

本当に花梨を大事にするのであれば、ただ甘やかすのではなく、瑶太が花梨を諫める必要もあるのでは。

玲夜がやってきたことで、そんな二人に制裁を与えることになりそうです。

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Posted by mito