冷徹将軍の熱すぎる愛に寒がりメイドは戸惑い中ネタバレを最終回まで!媚薬を巡る物語の結末は?

「冷徹将軍の熱すぎる愛に寒がりメイドは戸惑い中ってどうなの?」

「好みに合っている漫画かどうか知りたい」

と思った方もいると思います。

そこで、この記事では実際に漫画全話読んだ私が「冷徹将軍の熱すぎる愛に寒がりメイドは戸惑い中」のネタバレと漫画感想を紹介します。

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冷徹将軍の熱すぎる愛に寒がりメイドは戸惑い中ネタバレを最終回まで!!媚薬を巡る物語の結末は?

1話 冷徹将軍との最低な出会い

フィーナは南の砦への異動が決まり、後宮を出立する準備を進めていました。

王都にある後宮は地理的に寒い地域にあるため、寒さが苦手なフィーナは南の温かい場所で働くことを夢見ていたのでした。

しかしその異動先は誰もが恐れる冷徹将軍の南の砦。

嫌味を言っていたメイド仲間も、いつも媚薬を売ってくれていた馴染みの商人も、フィーナの異動先を聞いて顔を青くしています。

また、フィーナが温かい場所を求める理由は、過去に寒さで家族を亡くしたことが関係していることが分かります。

南の砦へは、ちょうど将軍たちが王都へやってきていたため、その帰還の際に馬車に乗せてもらうことになっていたのでした。

準備を終えたフィーナは、砦から来たと思われる兵士に声をかけます。

すると、兵士たちは若くてきれいなメイドがやってきたことで、一気に歓声を上げ、フィーナを囲うように集まってきて…

そんな場面に冷徹将軍のシルヴェリオがやってきて、兵士を誑かす娼婦と間違われてしまいます。

フィーナにとっては、将軍との出会いはカチンと来る最低の出会いとなります。

2話 メイドスキルで将軍を認めさせる

しかし、後宮で嫌味の応酬に慣れていたフィーナは、毅然としてシルヴェリオに言い返します。

南の砦到着した後も、フィーナは持ち前のメイドスキルでシルヴェリオを認めさせることに。

フィーナの能力が発揮され、認められていく姿は見ていて爽快でした。

それは、兵たちのシーツ回収作業の一部を、兵自身にやってもらうというものです。

そこにはフィーナの細やかな事前調査と年配だらけのメイド層に配慮してのことでした。

3話 暗号文書の解読

後宮メイドという経験から他国の言語にも通じていたため、シルヴェリオが検問に困っていた手紙を読解してしまいます。

そのことでさらにシルヴェリオに一目置かれるようになります。

内容が厭らしい手紙だったことも、よりシルヴェリオを認めさせるきっかけになりました。

フィーナが兵士たちに信頼され、フィーナもそのことに嬉しさを感じていくシーンはほっこりと温かい気持ちになります。

シーツに血が付いていた兵士がいたのですが、事情を聞くと乾燥肌で寝ている間に引っ掻いてしまっていたことが分かり。

フィーナがその兵士に乾燥肌用の薬を塗ってあげるようにし始めたところ、同じ悩みを抱えた他の兵士も同じ治療を受けようと集まり始めます。

乾燥肌に苦しむことが少なくなった兵士達が、次第にフィーナへの感謝を大きくさせていき、せめて街のお菓子でその気持ちを返そうし始めるのでした。

そんな矢先、シルヴェリオにその出来事を見つけられ、お菓子の返礼品欲しさに薬塗りを始めたのかと誤解されてしまいます。

言い返そうとしたフィーナでしたが、兵士達がシルヴェリオを恐れながらもフィーナは悪くないことを説得してくれ始めて…

4話 極秘の依頼

シルヴェリオも兵たちの話を受け入れて去っていきます。

兵士達の熱い気持ちを見れたことで、フィーナもとても嬉しい気持ちになり、心温まるシーンになっていました。

そんなフィーナを見込んで、シルヴェリオがフィーナに難解な暗号文書の解読を極秘に依頼してきます。

彼はフィーナの能力を買って、身辺調査をして信頼できると踏んだ上でフィーナに依頼したのでした。

ここで、フィーナが後宮時代に后妃暗殺事件に巻き込まれ、そこで生死を潜り抜けてきた強者であることも発覚しています。

その文書は、悪政を敷いていた前代官から奪った密輸組織の手紙なのだと。

身の危険も及びかねない依頼でしたが、あの冷徹将軍から期待されたことで、フィーナはやる気が高まって解読を引き受けます。

その解読を待っている最中、シルヴェリオはフィーナが飲もうとしていた媚薬入りの水を飲んでしまうことに…。

5話 鎮めてあげるフィーナ

媚薬の凄まじい効果で、自分ではどうにもできなくなったシルヴェリオに、フィーナはそれを鎮めてあげることになり…

このときのシルヴェリオのよがる顔は必見です。

後日、ある兵士から羽毛布団の存在を知ったフィーナが、それを買いに行くことを決意。

布団を運ぶのに大変だからと、シルヴェリオが同行に名乗りを上げて出ます。

6話 貧しい親子の密輸

シルヴェリオとの予想外の街デートをすることになり、そこで彼の将軍としての強い意志を聞かされるのでした。

そんななか、街の出入国検査所に通りかかった二人は、貧しい親子から不自然な装いを発見します。

子供のブーツがブカブカで、今にも転びそう。

履き慣れたという母親の言い分とも食い違っており、シルヴェリオが調べた結果、媚薬の種の密輸が発覚するのでした。

親子は重罪として捕らえられますが、フィーナは貧しい身なりの親子に事情があったのだろうと同情しており…

シルヴェリオに掛け合うも、彼はその処分を変えるつもりもなく、フィーナはシルヴェリオを冷たい人間だと言い放って仲違いしていきます。

7話 手厚く保護された親子

しかし、その後に親子が気になったフィーナが地下牢を訪れると、親子はそこで不自由ない明るい暮らしをしていたのでした。

シルヴェリオに誤解していたことが分かって、フィーナはシルヴェリオに謝罪。

シルヴェリオも今回の処分と国を守る意志とともに、フィーナへの不器用な恋心を打ち明けていきます。

フィーナもその気持ちを自覚して、二人は初めてのキスを交わして…

8話 情熱的なセックス

その後の二人のセックスシーンは初々しさがありながらも、情熱的で激しく求め合い、官能的に描かれていました。

しかも翌日には、シルヴェリオの突然の婚約発表。

フィーナの気持ちを確かめもせずにです。

シルヴェリオは恋に不慣れだから勢い余ってしまったのかな?と、彼らしくないと思いましたが、どうやら彼なりに考えがあっての行動だったようです。

9話 冷徹将軍の溺愛キスとフィーナ誘拐

いつものメイド仕事をごそっと減らされて、回された先はシルヴェリオの執務室でした。

シルヴェリオにお茶を出しながらも、溺愛し始めたシルヴェリオに隙あらばの甘々キスをされてしまいます。

あの冷徹将軍がここまで甘く豹変する姿は刺激強めで、もっと見ていたくなります。

シルヴェリオも今のフィーナの立場から身の危険に注意しますが、ボッソという兵士の裏切りでフィーナはあっさりと攫われてしまうことに。

森の奥になる小屋に連れられたフィーナは、その誘拐の黒幕を知ることに。

10話 フィーナ誘拐の黒幕とその目的

かつて、シルヴェリオに除名されたダニオ・タルクィーニを筆頭に、将軍に恨みを持つ貴族たちがこの計画を企てていたのでした。

シルヴェリオを悔しがらせるため、彼らはフィーナを凌辱しようとします。

そこで、あらかじめ用意していた媚薬の数々を取り出し、フィーナに飲ませて凌辱の限りを尽くそうとしていたのでした。

一方、シルヴェリオの元には、フィーナを誘拐したことや、凌辱をにおわせる内容の手紙が送りつけられて…

11話 媚薬耐性で危機脱出

媚薬を使おうとしていたダニオたちを見て、フィーナはそこに勝機を見出します。

寒がりなゆえに身につけた媚薬耐性を持って、彼らを罠に嵌める算段を思いつくのでした。

フィーナの計画はうまくいき、なんとか難を逃れることに成功していきます。

逃げ延びた先で待っていたのは、フィーナ捜索中だったシルヴェリオ。

彼はフィーナが誘拐されたことを謎の人物からの手紙で知り、兵を伴って捜索にあたっていたのでした。

12話 フィーナ抹殺に動き出すボッソ

しかし、手紙にはフィーナを凌辱することを示唆する内容もあったため、彼はフィーナがなにをされたのか、とても苦しそうな顔をしていて…

フィーナがその心配を打ち消そうと事情を話し始めると、ボッソが影から動き始めます。

自身の悪事を隠蔽するため、証人であるフィーナを抹殺しようとし…

シルヴェリオや兵士たちも足止めされてしまうのですが、シルヴェリオはその逆境のなかでも屈しない絆を見せてボッソの企みを潰します。

13話 シルヴェリオが冷徹だったワケ

ボッソの企みを阻止したシルヴェリオはフィーナによって媚薬漬けにされた貴族たちを王都へ移送します。

フィーナは一連の誘拐事件の疲れで丸2日寝込むことに。

その後、王太子の取り調べや密輸組織の一斉摘発により、ボッソの実家と首謀者のつながりも浮き彫りになります。

フィーナが狙われた理由は、暗号解読という機密が漏れたことではなかったため、シルヴェリオは少し元気のない様子を見せていて…

実は、シルヴェリオはダニオたちに恨まれている自覚があったため、今回の件を通して上官として在り方について省みていたのでした。

しかし、シルヴェリオが部下たちに執拗に厳しく接してきたのは、戦場で部隊が生き延びる最良の方法だったから。

事情を知ったフィーナも初対面で娼婦と言われた理由に納得し、シルヴェリオが今までの自分の態度を反省する姿に寄り添っていきます…

誘拐後のフィーナに優しく接するシルヴェリオの愛がキュンキュンでした。

事後処理のため、事件のあった小屋の外でウトウトしていたフィーナに肩を貸してあげたり、砦ではフィーナを愛しそうに抱きしめながら眠らせていたり。

また、ここに来てシルヴェリオの嫌味な態度の理由がはっきりしたことで、彼への見え方が大きく変わりました。

フィーナとしても初対面のわだかまりがなくなったことで、今後の関係において好ましい働きをするのではないかと期待が高まります。

感想 重厚な絵柄で高まる物語の魅力

まず、一番目を引くのは、その重厚で美しく書き込まれた絵柄です。

ライトノベルらしいストーリーと、この絵柄が見事に調和して、どちらの要素もその魅力を高めていると思いました。

フィーナが培ったスキルや持ち前の気の強さで、自ら道を切り開いていくたくましさにとても励まされます。

序盤でのシルヴェリオは気の難しい冷たい男という印象でしかなかったのですが、だんだんとフィーナを認めて打ち解けていき、心を開いて甘々な溺愛に発展していく様子がとても楽しめました。

フィーナのことも見下すような態度だったのが、いつしかフィーナを頼るようにもなっていて。

特に媚薬を飲んでしまったときのシルヴェリオの悶える表情はたまりません。

この一件は彼にとっても忘れられない夜になったようでした。

思いがけず媚薬で将軍を射止めてしまったわけですね。

これは、皮肉にも1話でメイド仲間だった厭味ったらしいマヌエラの言う通りの結果になってしまっています。

とはいっても、マヌエラも妃暗殺事件の際にフィーナに助けてもらったようで、恩を感じているようでした。

フィーナの過去にはまだまだ秘められた出来事が隠されていそうです。

今後そのあたりも明らかになっていくものと思われ、期待が高まります。

シルヴェリオの一方的な溺愛が強いですが、フィーナも彼への愛を自覚し始めているため、関係の発展も遠からず深まりそうです。

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最終回結末はどうなる?結婚生活と媚薬の情熱的な夜

結婚生活

すでに婚姻をしている二人ですが、最終回ではさらに両想いになってラブラブな結婚を果たすと思われます。

子供も授かって、ハッピーエンドになっていることでしょう。

フィーナとシルヴェリオの子であれば、聡明な子が生まれてそうです。

媚薬耐性も受け継いでしまうのか。

結婚生活後も、フィーナは南の砦のメイドとして働いているのでは。

ただし、シルヴェリオの嫉妬が高まらない範囲に限定されるはずなので、できることは大幅に減っていそう。

媚薬の情熱的な夜

媚薬の種は国の財政を支える柱です。

密輸組織を壊滅させれば、シルヴェリオもフィーナも安心して結婚生活を送れるようになります。

媚薬は寒がりフィーナの体を支えてきたものでもありますが、南の砦でも冷える夜には服用していました。

フィーナは耐性持ちですが、情熱的な夜にしたいときはシルヴェリオ自ら服用するときもありそうです。

シルヴェリオはフィーナに初めて鎮めてもらったときの夜を特別に思っているはずなので、そのときのように鎮めてもらう再現を楽しむこともあるのでは?

そうなると、当時よりもさらに激しい夜になることは間違いないですね。

漫画「冷徹将軍の熱すぎる愛に寒がりメイド」登場人物

フィーナ・スカルキ

後宮に勤めていたメイド。
冷徹将軍のいる後宮メイドに異動することになり、そこから将軍シルヴェリオと出会っていく。

寒がりな体質で、気候が寒い王都で媚薬を買って体を温めて凌いでいた。
その習慣から、媚薬を飲んでもムラムラしない体質になっていた。

後宮時代に后妃の世話や、事件などに携わっていくうちに、多言語を身に着けるようになった。
そのスキルで、将軍をサポートしていくことに。

シルヴェリオ・オルカーニャ

南の砦を治めている冷徹将軍。
かつてそこを治めていた代官を討伐し、自身がそれに成り代わった。

厳格で常に威圧感を放ち、部下からも恐れられている。

フィーナのことも始めは見下していたが、後宮メイドとしての生い立ちやそのスキルを知り、認めていくようになる。
媚薬入りの水を飲んでしまったことをきっかけに大きな転機が訪れることに。

マヌエラ

フィーナのメイド仲間であり、異動が決まったフィーナに嫌味を言っていた。
しかし、心の底ではフィーナに助けてもらった過去に恩を感じていて、冷徹将軍の砦へ異動するフィーナを心配している。

媚薬を売る商人
フィーナがいつも媚薬を買っていた馴染の老人。
砦への異動となるフィーナに、餞別として多めに媚薬を渡してあげる心優しい面がある。

ジン

南の砦の兵の一人。
乾燥肌で傷が絶えなかったところを、フィーナに助けてもらい、恩を感じるようなっていく。

ボッソ

南の砦の兵だったが、後に良からぬ企てをしていた貴族との繋がりが明らかになっていく。

タルクィーニ嬢

后妃の一人。
ある花にアレルギーを持っている。
南の砦に勤務する貴族の兄を持つ。

ダニオ・タルクィーニ

タルクィーニ嬢の兄。
南の砦に勤務していたが、規律を度々破っていたことから、シルヴェリオに除名されてしまう。

ミーナ夫人

南の砦のハウスキーパー。
若いフィーナがやってきたことを歓迎し、砦が初めてのフィーナに色々と案内する。

漫画ネタバレの続きはなろうで読める?原作小説は?

「冷徹将軍の熱すぎる愛に寒がりメイドは戸惑い中」はなろうでは読めません

この作品は夢中文庫から出版されたTL小説が原作となっています。

原作は「こいなだ陽日」先生、小説イラスト作画は「史歩」先生です。

なろうでは掲載されておらず、漫画よりもストーリーを先取りしたい場合はこの小説版を読むしかありません。

ちなみに、この小説はライトノベルとなっており、作画も今風ラノベになっています。

漫画版の絵は少し前の劇画調の絵柄になっているため、漫画版から入った人は小説の絵を見るとかなり戸惑うと思います。

個人的には小説版よりも漫画版の方が好きな気がします。

シルヴェリオも断然漫画の方がかっこいいです。

こちらで全話ネタバレも公開しています。

小説版のレビューや評判など

とにかく主人公のフィーナの明るく強い姿に共感する声が多く見られます。

表紙がラノベみたいで漫画のイメージが壊れそうですが、挿絵がないため漫画の絵のままで脳内再生できると評判です。

150ページくらいの軽いボリュームのため、コスパ面では少し物足りなさを感じる人もいましたが、内容は凝縮されていて

「買って損はしていない」
「満足できる」

という評価になっています。

やはりシルヴェリオがフィーナに処理される場面もかわいいと評判です。

設定面で少し違いがあるかもしれませんが、大筋は変わらず。

また、表紙のイメージで買い控えしてしまうかもしれませんが、漫画版の小説リメイクとして見方を変えることもできそうです。

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