侯爵令嬢リディアの美しき決断ネタバレ全話を最終回まで!ロジェとエイミーの結末は?

この記事では、「侯爵令嬢リディアの美しき決断~裏切られたのでこちらから婚約破棄させていただきます~」のネタバレと感想についてお届けします。

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漫画「侯爵令嬢リディアの美しき決断~裏切られたのでこちらから婚約破棄させていただきます~」ネタバレと感想!結末までのあらすじや見どころも

ネタバレ1話 リディアを蔑ろにする婚約者

ベルレアン侯爵家のリディアはライブリー侯爵家の子息であるロジェリオと婚約していました。

あるとき、メイドのポーラからロジェのよからぬ噂を聞かされます。

それは、ロジェが同僚の子爵令嬢エイミーコールデンと恋仲になっているというもの

最初は単なる噂だろうと思ったリディアでしたが、ボディータッチをするなど噂が本当であることを信じざるをえない話も出てきて…

そこで、リディアは今度のロジェとのデートのときに真相を探ってみることに。

ロジェとのデートで訪れたケーキ店で、ケーキを堪能するリディアでしたが、そのお店はエイミーから教わったというロジェ。

さらにエイミーがやってきて、リディアのことをそっちのけで恋仲のようにお互いを褒めあう二人。

リディアがそこでエイミーに挨拶を先にするのがマナーであることを注意すると、エイミーはリディアの前で泣き始めて…

ロジェもエイミーのことをかばうばかりで、リディアは悪者にされてしまいます。

後日、王太子のアーネストが交換留学から帰ってくることが知らされ、そのお祝いパーティーにロジェと参加することに。

ロジェに噂の誤解を解くようリディアはお願いし、ロジェはそれを受け入れる態度を見せますが…

パーティ会場ではエイミーがファーストダンスをロジェと踊りたいと言ってきて…

ネタバレ2話 王太子との再会

ロジェはエイミーにファーストダンスを譲るように言ってきます。

周囲の貴族にエイミーとの恋仲の誤解を解くためにも、ファーストダンスを譲るということが有り得ない話であることはロジェも知っているはず。

エイミーを優先させるロジェにリディアは愛想を尽かし、エイミーにダンスを譲って、向かったバルコニーで一人泣き出すのでした。

そこに王太子であるアーネストが現れ、リディアが涙を流していた理由を聞き出します。

リディアはアーネストに迷惑をかけるからと、話すことを戸惑っていましたが、彼はリディアの気持ちを察して優しく話を促します。

アーネストは怒りを滲ませ、侯爵であるリディアの父にも報告したほうがいいというアーネストですが、リディアは両家のこれまでの仲などを考えると自分が我慢すれば、とふさぎこもうとしてしまい…

そこでアーネストは自分の気持ちを優先していいこと、リディアの答えがどうであっても味方であることを告げるのでした。

アーネストに励まされ、リディアは自分の本心と向き合います。

それは、ベルリアン家の名誉を貶め自分の心を痛めつけたエイミーとロジェを許さないということ。

本心を絞り出したリディアをアーネストは褒め、アーネストの妹であるパトリシアとも一緒にリディアの力になると、協力する姿勢を示します。

この話でエイミーはロジェを奪ったことで勝利の笑みを浮かべていて、おぞましい女に思えました。

アーネストがリディアに気持ちを出していいと促すシーンは読んでいる側にも励ましを与えてくれ、心打たれるシーンでした。

ネタバレ3話 浮かび上がる証拠

3話ではパトリシアとアーネストの協力を得たリディアの元に、次々と余罪告発が入ってきます。

そして、確信を得たアーネストがパーティを利用して二人の弾劾へと進むことになります。

一人目の告発者はロジェの弟のウィル。

彼は街にリディアに贈る宝飾品を買いに行くと出ていったのですが、そのときエイミーと会っていたことが分かり…

長時間デートをした後、ウィルが問い詰めると、ただ女性になにを贈ったらいいか決めてもらっていたというロジェ。

それはリディアがもらった耳飾りでした。

さらに、王女宮の侍女長がやってきて、エイミーが新人として入ってきてからおかしなことが相次ぎ、調査した結果、ほかの侍女に対する根も葉もない悪評を兵士にまき散らし、さらに街に買い物に出る時間を使ってロジェと会っていたことが発覚します。

のみならず、買い物に使うはずのお金で子供にお菓子を与え慈善活動のふりをするなど、余罪が多く出てくるのでした。

ロジェの両親もリディアに申し訳ないだけでなく、これらの話に心を痛め、アーネストとリディアに処罰を任せるのでした。

そこでリディアが望んだ処罰が読者に伏せられたまま、アーネストによる弾劾シーンへと進みます。

リディアの処罰とはなんだったのか、とても気になる展開になっています。

ネタバレ4話 ロジェとエイミーの断罪

ついにロジェとエイミーの弾劾シーンです!

この話ではしっかりと二人が因果応報の弾劾を受けていて、とても爽快で一気に読んでしまいました。

アーネストの弾劾が始まり、ロジェはベルレアン家の名誉を傷つけたことや、エイミーの国費横領を手助けした罪などで、副騎士団長と騎士団から除名されます。

ロジェは突然のことで驚愕し理解できていなかったようですが、そのこともさらに騎士としての問題認識能力に不足しているとみなされることに。

一方のエイミーは、アーネストから罪状を告げられても、侍女たちから嫌われ嫌がらせを受けた被害者として泣いて見せ、周囲の貴族たちすらも味方にしようとしていました。

アーネストも騙されないかとリディアは心配しましたが、アーネストは調査が確実であること、さらに国費横領の罪が言い逃れできないものであること伝えることに。

追い詰められるエイミーは苦し紛れにパトリシアが王女として人気不足なために王女宮の評判を上げるためにやったのだとその場の思い付きで答えます。

エイミーの詭弁は通じず、アーネストの弾劾に言い訳もできなくなるエイミー。

とうとう本性を現して階段を上った先にいるリディアを睨みつけ、リディアの嫌がらせのせいにして近づこうとしていき、兵に押さえられます。

ここまできてエイミーをかばうロジェに対し、その行為が両家の名誉を踏みにじっていることを気付かせ、リディアは婚約破棄を言い渡すことに…

ネタバレ5話 アーネストの初恋

5話では、アーネストがリディアに恋をするようになった子供の頃のきっかけ、さらにロジェとエイミーの弾劾の続きが描かれていきます。

アーネストが幼いときにリディアを好きになったきっかけが感動的でした。

王子として勉学に励んでいたものの、挫折しそうになったアーネストに対し、リディアはそれに気づいてアーネストの支えになる言葉をかけていたのでした。

そこからリディアのことを意識するようになり、同時にロジェに嫉妬するようになっていき…

ロジェがこのころからずるい男で、アーネストが贈ろうとした花を先にリディアにあげてしまうというひどい横取りを見せていました。

アーネストはその出来事を押しとどめてリディアには言わないようにしていましたが…

隣国への交換留学とともに恋心を封印したアーネストにとって、ロジェとの婚約の連絡はとてもつらいものだったことも分かります。

それでも願い続けたリディアの幸せがロジェによって踏みにじられたことに、アーネストが怒りを覚えるのも無理はなく…

ロジェの弾劾は婚約破棄だけでなく、ライブリー家の廃嫡と追放となります。

エイミーの方は王とアーネストの前でも被害者顔をやめず罪を認めず、20年の禁固刑となっていました。

20年経っても変わらなそうなのでリディアが心配になります。

リディア自身も、しばらく社交界から身を引くことにしていました。

隣国ロイルのある女性に、アーネストとリディアの経緯も伝わっていて、その女性はアーネストに対しなにかを企んでいるようで…

ネタバレ6話 社交界への復帰へ

6話では、リディアの元に兄のエヴァンが戻り、社交界復帰のためのパーティーの準備を手伝ってもらうことになります。

また、パトリシアとアーネストがリディアの様子を見に来てくれて、そこでアーネストが贈り物と戸惑いのあるリディアを支える言葉をかけてくれます。

 

エヴァンの帰還と鮮やかなドレスデザイン選び

妻の出産に立ち会ってベルレアン領を離れていたエヴァンが戻ってきて、リディアがこれまでロジェリオ達から受けてきた出来事に心配した様子を見せます。

そこで、リディアが社交界復帰のためパーティーに出席する準備をしていることを知るのでした。

きっかけは、アーネストがロイルとの親善交流のために開いたパーティーへの参加を、父から提案されたことでした。

エリックとサラ王女を迎えるためのパーティーに、リディアも参加してみたらどうかという話でした。

リディアはいつまでも引きずってなにもできないままではいけないと思い、父の提案を受け入れることに。

ポーラが実はすでに仕立て屋にオーダーメイドを頼んでいたことが分かり、そのドレス選びにちょうど難航していたのでした。

そこで、エヴァンがリディアの似合うドレスの仕立てを次々と的確に組み立てていき、仕立て屋とともにあっというまにデザインを完成させてしまいます。

エヴァンの鮮やかな手腕には思わず見惚れてしまうほどでした。

パーティーではエヴァンがエスコート役も買って出て、リディアを引き立てるつもりでいます。

アーネストとパトリシアの来訪

その後、リディアのもとにパトリシアがお忍びでやってきて、社交パーティーでのリディアのエスコートが誰なのか確認します。

というのも、パトリシアのエスコートがアーネストに決まったからでした。

リディアはそこで、自分のエスコートがアーネストだったのではないかと疑問に思いますが、無事にエヴァンに決まっていることも伝えるのでした。

さらに、アーネストまでもが心配してお忍びでリディアのもとにやってきてくれます。

彼はリディアがパーティーに参加できると聞いて喜ぶものの、リディアの反応を見てパーティーに臨むことに緊張していることが分かったのでした。

リディアの心のわだかまりを払拭させるアーネストの絶妙なアドバイス

リディアはどこかでロジェリオとの出来事が引っかかっていることを打ち明けるのでした。

このときのアーネストのアドバイスがとても勇気づけられるものでした。

それは、

・リディアの幸せを願っているアーネストや他の人たちを思い出すこと
・リディアが自分の心に許可を出せていないこと
・自分の思い描く未来を見て、それに向かって進んでいくこと

リディアの緊張も一瞬で見抜いてここまで伝えられるアーネストはさすが王太子です。

さらに、リディアのために用意した特注の髪飾りもそこで贈ってくれることに。

どこか踏みとどまってしまうリディアでしたが、アーネストの言葉で気持ちが固まり、強い気持ちでパーティとこれからの自分の未来に歩み出そうと決意できていました。

リディアの目標は侯爵令嬢としてアーネストを支えていくこと。

パーティー出席で毅然とした姿で社交界復帰を果たすリディア

パーティー当日、リディアが出席すると聞いて、リディアの悪い噂と嘲笑の言葉で盛り上がる貴族たちでしたが…

エヴァンのエスコートと美しいドレスに身を包んで凛とするリディアが会場入りするなり、男女分け隔てなくその魅力に引き込まれていくことになります。

そんななか、ある令嬢がリディアの姿を見てなにやら企んでいる様子を見せていて…

ネタバレ7話

エヴァンのエスコートでパーティー会場に入場するリディアは、久々の社交界復帰に緊張するも、周囲の貴族たちにその復帰と美しさをアピールすることに成功します。

アーネストからもらった髪飾りも付けていたことで、アーネストはリディアにその嬉しさを伝えるのでした。

いつもより距離の近いアーネストにリディアもドキドキしてしまいます。

その後、主賓である隣国のエリック王子とサラ王女が登場し、リディアはエリック王子から交換留学以来の再会を喜ぶのでした。

アーネストがリディアをダンスに誘い、快く引き受けるも、エリックもその後にリディアを誘い始めるのでした。
(パトリシアがエリックを誘おうと決心していましたが、エリックはそれより先に動き始めたのでした。)

アーネストは厳しい表情になり、空気が変わったことにリディアもなにかミスをしたのではないかと振り返り…

さらに、アーネストからリディアのことを聞いていたサラ王女が威圧感を隠しもせずリディアに挨拶にやってきて、リディアは彼女からこっそりとアーネストを奪うことは許さないと告げられます。

聞き間違いかと疑うも、握手で敵意むき出しに強く握られ、なぜサラ王女に敵視されるのか疑問とともに戸惑います。

パトリシアは二人の様子を仲の良いものに見えていましたが、アーネストとエヴァンはサラ王女の行動に気づいていたようで…

登場人物

リディア・ベルレアン

侯爵令嬢でロジェリオの婚約者だったが、彼が子爵令嬢のエイミーと結婚するために婚約破棄されてしまう。
しかもそこにはリディアを貶めるためのエイミーの策略があったことが分かり…

ロジェリオ・ライブリー

侯爵子息でリディアの婚約者。王太子アーネストとの誓いを破り、エイミーとの恋仲に走ってしまう。

エイミー・コールデン

子爵令嬢。リディアからロジェリオを奪い、勝利の笑みを浮かべる悪女。
リディアを悪者にして泣いて見せるなど、男を落とすための芝居がうまい。

アーネスト・マクラレン

隣国との平和条約のため交換留学で国を5年離れていた王太子。その間、リディアとロジェリオの国のことを任せる約束をしていた。
貶められたリディアのもとに帰ってきてリディアの力になる。

ポーラ

リディア付きのメイド。
リディアのこととなると誰よりも面倒見よく行動する。

侯爵令嬢リディアの美しき決断は小説家になろうで読める?

原作小説はタイトルが違っていて「私の婚約者が出稼ぎ令嬢と恋仲らしいという噂を知った王太子が、なぜか私に急接近してきました!」が原題となっています。

この原作小説は小説家になろうでは掲載中です。

アルファポリスでは掲載されていません。

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