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傷モノの花嫁ネタバレ感想を最終回まで!暁美と麗人、白蓮寺家の結末は?菜々緒と夜行はハッピーエンド?

2025年4月4日

ここでは漫画「傷モノの花嫁」全巻全話のネタバレ込の感想を紹介します。

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「傷モノの花嫁」全巻全話ネタバレ込の感想まとめ!

1巻(1~4話) 紅椿の花嫁

夜行との出会い

霊力の高い菜々緒は白蓮寺家の後継ぎ・麗人の婚約者でしたが、あやかしの猩猩(しょうじょう)に攫われて傷モノにされて以来、猿面を強要され白蓮寺の里全体から虐げられていたのでした。

あるとき、白蓮寺の屋敷で妖蟲に襲われていた琴美(麗人と暁美の赤子)を庇い助けますが、琴美を害そうとしたと暁美と麗人に誤解され血が流れる程の暴力を受けます。

そこに花嫁探しに白蓮寺に来ていた紅椿当主・夜行がやってきて、菜々緒の行為の事情を証立て、菜々緒の血を舐めて分かった霊力の高さから菜々緒を妻にするのでした。

花嫁の務め

紅椿の屋敷へ到着した菜々緒は、あやかしが使用人として数多く使われ、夜行も彼らを家族と思っていることに驚き戸惑います。

夜行に紅椿家の敷地内にある丘に連れて行かれると、皇都を見下ろす景色が広がっており、そこで改めて夜行から菜々緒を花嫁として大切にしていくことを告白されます。

後日、あやかし退治の務めを終えた夜行のために朝餉を用意した菜々緒でしたが、夜行の霊力の乱れを感じて部屋の中へ入っていくと、起き抜けで朦朧としていた夜行が菜々緒の首に噛みつき、血を吸い始めるのでした。

麗人の決意

菜々緒は夜行を恐れ、夜行も椿鬼としての本能に嫌悪していますが、菜々緒はそんな夜行も自分と同じように苦しんできたのだろうと、彼が一族から受け続けた呪いを受け入れ、吸血で役に立てることを喜ぶのでした。

一方、白蓮寺では猿面の呪いについて知った麗人が椿鬼の呪いとその花嫁の務めについて聞かされ、自分のことを好いてくれているはずの菜々緒を救おうと決意していて…

【1巻見どころ】
・霊力の高い菜々緒を気に入り、自分の花嫁にすると夜行がプロポーズするシーンにドキドキ!
・猿面に込められた呪いがおぞましすぎる!
・夜行が菜々緒の肩首に噛みつき血を吸うシーンが妖艶!

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2巻(5~8話) 皇都生活と麗人

妖印の診療

夜行の務める陰陽寮の付属病院に連れてこられた菜々緒は、五家の翠天宮英世に額の傷を診てもらい、その傷のために虐げられてきた心の傷をいたわる言葉もかけてもらうことに。

妖印のにおいを抑える薬ももらった後は、街のカフェで初めてのプリンやコーヒーを堪能し、夜行は菜々緒の妖印を完全に消すため、そのあやかしを斬ることを菜々緒に誓います。

暁美と麗人

後日、菜々緒は夜行に血を吸われた傷口の治療で再度翠天宮の病院に訪れます。

病院内で自分が傷モノと蔑まれないことを実感し、傷モノとなった自分を許せる日を夢見るようになります。

そこに娘の琴美の怪我から皇都の病院に来ていた暁美と麗人が現れ、暁美は菜々緒のおしゃれを小馬鹿にし、猿臭い迷惑になるだのと言い放ちます。

白木蓮のかんざしを懐に持っていたことを知られ、麗人はかんざしを根拠に菜々緒が自分に気持ちがあるのだと夜行に説明し出します。

夜行とのすれ違い

夜行は菜々緒の気持ちを確かめますが、白蓮寺の虐待が身に染み付いた菜々緒はしっかりと答えることができず、夜行とも気持ちのすれ違いを感じるようになり…

夜行の優しさを誤解した菜々緒は紅椿から捨てられると思うも、白蓮寺にだけは死んでも戻りたくないと思い、悲しい選択をしようとしていました。

かんざしとけじめ

菜々緒がかんざしをいつまでも持っていた理由は、傷モノになったきっかけである簪で自害をすることが菜々緒にとってのけじめだったからでした。

菜々緒の気持ちをそこまで予測できなかったことを、夜行は激しく後悔します。

夜行は菜々緒の境遇を以前から知っていて、菜々緒のことを助けたいと思っていたのでした。

菜々緒の強さや魅力、素晴らしさを理解した今では菜々緒に妻になって欲しい気持ちが大きくなり、苦しみを受け入れ、居場所を作ってあげることを誓い、夜行はかんざしを外に投げ捨てます。

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3巻(9~12話) 暁美と麗人の妨害

正妻降格

夜行から菜々緒を取り戻したいという麗人から正妻を降ろされた暁美は、危機の奪回と菜々緒への嫉妬から、紅椿家へとやってきます。

暁美から聞かされた紅椿家は正妻と「血袋の側室」と娶るという噂を聞き、菜々緒は血袋でしかないのだと暁美に言われ夜行の正妻の座を狙われますが、屋敷に戻ってきた夜行のおかげで気持ちを強く持ち、自分を必要とする夜行のためにも自分が正妻であることを宣言するのでした。

菜々緒への嫉妬と怒りが高じて、傷モノにしてやったことを漏らした暁美は、結界の外におびき出すという命を奪いかねない重罪を起こしたのだと夜行の父・夜一郎から聞かされ、陰陽寮に連行されます。

陰陽寮と麗人

夜一郎の誘いのもと、夜行と一緒に陰陽寮にやってきた菜々緒は、そこで結婚式の式場を準備していることを聞かされ、夜行の父としても菜々緒が夜行の支えになっていることを感謝されるのでした。

その後、陰陽寮で待ち伏せしていた麗人に捕らわれ、猿面を付けられ呪術により記憶を4年前に戻されそうになりますが、夜行との想い出を消したくない気持ちからそれに打ち勝ちます。

菜々緒を傷つけた夜行の怒りによって、麗人は取り抑えられ、暁美とともに独房に入れられることに。

夜行の母

夜行は菜々緒を一人にして危ない目に遭わせてしまった代わりに、菜々緒が望んでいた海に連れて行って上げ、そこで皇国一幸せな花嫁にしてみせると宣言されます。

一方、紅椿家では夜行の母が傷モノである菜々緒を受け入れられず、菜々緒に身の程を知らせようと動き出すのでした…

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4巻(13~16話) 夜行の元婚約者

五家降格

陰陽寮での麗人の事件以降、暁美は白蓮寺の里から追放され、白蓮寺家は五家から降格され、代わりに後八家の藤堂家が五家入りします。

麗人は乱心し、父を傷つけて結界内に幽閉され、他の白蓮寺家も不幸が続いていました。

しかし、菜々緒はその話を聞いてもなにも心が動かず、自分でも驚く程。

鷹夜と朱鷺子

その後、夜行の屋敷に夜行の兄・鷹夜と母朱鷺子がやってきて、菜々緒を値踏みして花嫁として下の下だと言い放ち、傷物である菜々緒を罵るのでした。

夜行がそれに反論すると、実母にもかかわらず椿鬼の夜行を忌まわしく思っていた朱鷺子が激情し、扇子で夜行に暴力を振るいます。

菜々緒がそれを庇い、傷から出た自分の血を使って穢れると脅し、無意識に出た霊力の圧力で二人を帰すのでした。

蔑ろな理由

朱鷺子たちと会う前まで、夜行は強力なあやかしと戦っていたため、その傷のために寝込んでしまいます。

菜々緒が吸血を申し出るも、手負いでは吸血衝動が強く、血を吸いすぎてしまう恐れからそれを拒むのでした。

母に虐げられてきた夢を見た夜行が目を覚ますと、菜々緒が心配そうに見つめていました。

菜々緒は夜行が戦いの際、自分の身を蔑ろにしがちなことを聞いていたため、それをやめるように泣いて懇願します。

西園寺しのぶ

菜々緒の血を吸い、回復した夜行は任務である華族の護衛に戻ります。

華族同士の夜会に出席していた夜行の元婚約者・西園寺しのぶが、会場に現れたあやかしに攫われそうになり、夜行がそれを食い止めます。

後日、公爵令嬢のしのぶは地位を利用してその事件のことを新聞に載せる際、二人が婚約しているとも書かせるのでした。

その日、夜行の職場である陰陽寮にお弁当を持ってきた菜々緒でしたが、そこにしのぶが洋食を持ってきて菜々緒の弁当を小馬鹿にし、強引にどかそうとします。

夜行は菜々緒が正妻であることをしのぶに伝えますが、自分の方が夜行の妻としてふさわしいと、頑なに言って聞かないのでした。

その後、菜々緒が翠天宮の病院に到着すると、待ち伏せしていたしのぶが姿を見せ、自己紹介するとともに、夜行に強く血を求められたことがあると言い出して…

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5巻(17~20話) 夜行の正妻

しのぶの執着

病院に着いた菜々緒の前にしのぶが現れて、夜行の正妻の座を狙っていることを宣言し、以前夜行から血を激しく求められたことがあると打ち明けるのでした。

夜行は当時傷を負っていて、吸血本能に負けてその出来事があったことを認めますが、血を吸おうとした途端しのぶが痛みに耐えられず、夜行を化け物呼ばわりして婚約も解消していたのでした。

一方、菜々緒を紅椿から追い出し夜行の妻になるため、しのぶはお付きの武井から笛を渡され、直後あやかしの襲撃に遭うことに…

専属護衛

しのぶを襲ったあやかしを夜行が退治したものの、しのぶへのあやかし襲撃が続いたことで、夜行はしのぶ専属の護衛になり数日が過ぎていました。

しのぶの婚約破棄と正妻のはずの菜々緒が新聞で無視されていることに愚痴を漏らしに鷹夜が来ますが、霊具づくりが得意な彼は菜々緒に結界を張れるガラス玉を渡します。

その後、陰陽寮の一室でしのぶが夜行に血吸させようと襟をはだけさせ、呆れた夜行がそれをたしなめようと肩をつかんだとき菜々緒がやってきて…

一方、廃屋になった神社の建物で、猩猩と書かれた壺や、その他数多くの壺を並べた部屋で武井がある婦人を招き入れていて…

しのぶに触れる夜行を見た菜々緒は涙を流してしまい、嫉妬した気持ちを打ち明けます。

菜々緒の嫉妬

夜行も菜々緒以外の女性に触れたくないことを伝えます。

菜々緒の作ったお弁当でお昼にしようと思った矢先、しのぶが割って入って、夜行を洋食屋に連れて行こうとして…

しのぶは菜々緒の料理を田舎臭くて夜行に似合わないと罵りますが、夜行が反論する前に菜々緒が料理に込めたおまじないの話を真剣に話していきます。

なおも馬鹿にするしのぶに、夜行は黙るように伝えて、しのぶの前で菜々緒の吸血を始めるのでした。

その姿を見ていられなくなったしのぶは、部屋の外に出ると、ポケットから笛を取り出し始めて…

しのぶの暴走

その後、白蓮寺のぼたもちを綾小路家の真澄たちに振る舞う菜々緒は、そこでこれまでの白蓮寺での努力を初めて認めてもらえることになります。

しのぶが陰陽寮から抜け道で脱出した後、翠天宮の病院へ向かう橋で菜々緒を待ち伏せし、菜々緒を排除しようと武井からもらった笛を鳴らし始めるのでした。

笛の音で思いがけずしのぶを襲い始めるあやかしたちに、菜々緒は鷹夜からもらった籠目玉の結界でしのぶを守ります。

しかし、菜々緒から紅椿家の妻として選ばれることがないと告げられたしのぶは結界の中から菜々緒を突き出し、武井が呼び出した猩猩が菜々緒を攫おうと迫ってきて…

【5巻見どころ】
・しのぶをもバカにし利用しようとする武井の正体が気になる!
・猩猩を操っている主が武井だと判明!
・しのぶの自分勝手なわがままを見抜いて紅椿の花嫁になることはないと断言する菜々緒が爽快!

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6巻(21~24話) しのぶの失墜

21話

21話では、西園寺しのぶの失墜と武井の正体に迫る秘密が明かされていきます。

武井としのぶの呼び出した猩猩が現れ、かつて自分を傷モノにしたあやかしのにおいに菜々緒は恐怖で体が動かなくなります。

攫われかけたそのとき、夜行が猩猩の手を切り落とし、さらなる一撃を加えてトドメを刺します。

一読者としては、菜々緒の宿命のあやかしが意外とあっさりと倒されて拍子抜けしてしまうところ。

直後、大蛇のあやかしが現れるも、前鬼と後鬼がそれを切り伏せ、残りのあやかしも紅椿の百鬼達の手で退治されることに。

菜々緒を翠天宮の治療院に連れて行こうとする夜行でしたが、後ろからしのぶが抱きついて来て夜行の助けを猫撫で声で感謝します。

あやかし騒動の張本人がよくもまあ抜け抜けとこんな態度をできたものだなと。

夜行はしのぶの顔に針を突き付け、この事態を引き起こしたかどうか問い詰めるのでした。

否定するしのぶでしたが、町人たちがしのぶの声を聞いていたことや、あやかしの笛を持っていたこと、陰陽寮に嘘を見抜くあやかしがいることから、夜行はしのぶを追い詰めます。

菜々緒の心の傷を掻き乱したことに怒り、しのぶだけは選ぶことはない、という夜行の言葉に今までの鬱憤が晴れる思いでした。

しのぶは逃れようのない失墜に崩れ落ちますが、暁美のとき以上の転落だったかもしれません。

悪事がバレたときのしのぶの目つきと顔が猩猩などのあやかしのようになっていました。

菜々緒は妖気に当てられて傷が痛み出し、足元には猩猩と書かれた小壺が落ちていて、夜行はそれが蠱毒を利用したものだったと気付くのでした。

菜々緒に妖印を付けた猩猩はこの猩猩ではなかったのではないでしょうか?

その後、武井の潜んでいた廃屋に訪れた朱鷺子が、夜行を亡き者にしようと企み武井に相談を持ちかけていました。

武井は五行結界外でないと夜行を殺せるあやかしはいないとし、かつて神と言われていた天狗ならばあるいは、と話します。

朱鷺子は夜行を殺すため、武井は類稀な霊力を持つ菜々緒を手に入れるため、利害が一致して計画を進めていて…

しのぶの事件で猩猩に襲われかけた菜々緒は、14歳のときに猩猩にさらわれた記憶を思い出してうなされ、夜行の妻としてふさわしくない程穢れているのではないかと自暴自棄になります。

そんな菜々緒に口づけをし、夜行は菜々緒の不安を取り除くため、菜々緒を好きになった自分を信じるように伝えて抱きしめるのでした。

あやかし襲撃事件の傷で入院していた武井がいなくなり、代わりに武井が残した資料には西園寺公爵が今の地位を築くために行ってきた悪事の証拠が残され、西園寺家は白蓮寺よりも厳しい処分を受けることに。

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傷モノの花嫁22話ネタバレ含むあらすじ!見どころや感想も

その後、陰陽寮の第一研究室にやってきた菜々緒と鷹夜は、籠目玉で危機を救われたことにお礼を伝えます。

六番隊隊長から物騒な挨拶を受けるとともに、隊長会議がもうすぐ始まることも明らかに。

鷹夜は陰陽寮の研究にやりがいを感じていましたが、父の夜一郎から持ちかけられた縁談を朱鷺子に話すと格下だからと断固拒否されてしまいます。

そればかりか、朱鷺子は格下に鷹夜を取られるならと、鷹夜の結婚自体を拒み、恐ろしいことを口にし始めて…。

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傷モノの花嫁23話ネタバレ含むあらすじ!見どころや感想も

武井の事件後、陰陽寮退魔部隊は武井の目的や素性の調査を進めます。

彼は蠱毒の術を持っている橙院家の隠し子だったことが分かります。

猩猩との繋がりを確かめるため、菜々緒が隊長会議に連れてこられます。

そこで菜々緒の霊力調査をすると、大妖怪の霊力が放出され、隊長達は一気に戦闘態勢になることに…

7巻(25話~28話)菜々緒の秘密

25話 菜々緒の霊力調査

菜々緒の霊力が隊長たちの霊力を大きく上回り、猩猩以外の妖気も漏れ出たことから、亜門は取り調べを急ぎます。

しかし、夜行がそれを拒もうとしていると、五行結界を張った陰陽寮の重鎮、黒条卑弥呼がやってきて、菜々緒と二人だけの対話を申し出ます。

卑弥呼は霊力の高い人間の宿命や五大呪術について説明し、菜々緒の妖印も改めて調べてみるのでした。

さらに菜々緒の呪術指導役として、夜行の妹である小夜子が姿を見せます。

夜行は菜々緒の秘密に驚きながらも、菜々緒の不安も和らげてあげて…。

25話詳細はこちら↓
傷モノの花嫁最新話25話ネタバレ含むあらすじ!見どころや感想も

26話 菜々緒の呪術適性

五大呪術適性を小夜子の指導の元で受ける菜々緒。

しかし、どの適性も合っていないことから、自信を失いかけてしまうことに。

小夜子は菜々緒の霊力の高さから、これから基本呪術を学んでいく中でなにかが見つかるはずだと信じて励ますのでした。

陰陽寮に潜入した朱鷺子は鷹夜に接触するも、朱鷺子に愛想をつかした鷹夜から、絶交を言い渡されてしまいます。

一方で、朱鷺子は菜々緒と夜行を抹消することも画策しており、武井の準備が整ったため、彼に協力するのでした。

菜々緒と夜行は大江戸花火前日の浅草にやってきて、動物園デートを楽しむと、そこに三番隊隊長の一成がやってきて…。

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傷モノの花嫁最新話26話ネタバレ含むあらすじ!見どころや感想も

27話 菊大路家の酒宴

一成との手合わせの後、そのまま菊大路家での酒宴が始まり、菜々緒は藤堂マリアや翠天宮沙羅とも親交を深めていきます。

白蓮寺の里に滞在していたマリアに、琴美が元気なことを聞いてほっとする菜々緒。

菊大路で宿泊することになった夜行と菜々緒でしたが、寝室には布団が一枚だけ。

仕方なく一緒に寝ることになりますが、夜行は悶々として菜々緒が血を差し出そうと声をかけてくるのも勘違いしそうになります。

27話詳細はこちら↓
傷モノの花嫁最新話27話ネタバレ含むあらすじ!見どころや感想も

28話 花火大会の襲撃

将軍家の娘である朱鷺子は母の言いつけを守るため、その高貴な血を最良の形で残そうと使命感に囚われていました。

鷹夜を産んだ幸せが夜行を産んで崩れてしまったと感じる朱鷺子は、鷹夜だけは守ると固く決意することに。

菊大路家で朝を迎え、菜々緒の作った朝餉で食事を取る夜行や陰陽寮隊員たち。

大会当日であるため、夜行は菜々緒に籠目玉の所持を念入りに確認します。

鷹夜と日向が研究所に戻ろうと花火で湧いている街を歩いていると、朱鷺子が現れ、日向を刺そうとした朱鷺子の短刀が誤って鷹夜に。

その頃、菜々緒と夜行が花火を楽しんでいると、菜々緒の妖印が痛み出すとともにあやかしと武井が現れて…。

28話詳細はこちら↓
傷モノの花嫁最新話28話ネタバレ含むあらすじ!見どころや感想も

傷モノの花嫁最終回はどうなる?最新話や伏線から結末を考察

最新話から予想される最終回は

・武井の企みを退ける
・菜々緒の傷を付けた猩々が夜行に討伐される
・菜々緒の傷もなくなっている
・菜々緒の霊力の正体が明かされる
・天狗やあやかしたちとうまく共存する
・五行結界の必要性がなくなる
・夜行の紅椿家の呪いが解ける

となっていると予想されます。

武井の野望は菜々緒の霊力に関係しているようで、彼は五行結界の外にいると言われる天狗にも通じているようです。

つまり、武井を阻止しても、天狗をなんとかしないと皇都の平安は保たれないのかもしれません。

西洋の文化を取り入れる前までは天狗やあやかしと共存していたと言われているので、天狗たちと交渉して、その世界を取り戻していくのではないでしょうか?

その過程で、菜々緒の妖印も傷も癒やされ、霊力の正体も明かされていくのではないかと思われます。

菜々緒を吸血することで霊力を得ている夜行も、その呪いが解けて菜々緒を傷つける必要もなくなることでしょう。

菜々緒も自分に自信を取り戻し、夜行を心から愛することができるようになっているはず。

紅椿家の跡継ぎも産んで、菜々緒は紅椿家を今以上に興隆させていく存在となりそうです。

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感想

美麗な絵で描かれる重厚なストーリーと繊細な心理描写に心を奪われます。

傷物として人以下として虐げられてきた菜々緒の心の傷が、夜行によって徐々に癒えていき、夜行の存在によって自分自身とも向き合え強くなっていく姿はとても共感できるものでした。

特に、菜々緒が白木蓮のかんざしを持ち続けた理由と、それに気付けず後悔する夜行の苦しみは心を締め付けられる想いでした。

二人の間を切り裂こうとする暁美や麗人、しのぶ、朱鷺子といった邪魔者が登場しますが、菜々緒はそれらを乗り越えていき、夜行との絆も深まっていくことになります。

また、さんざん菜々緒を虐待してきた暁美や麗人がしかるべき罰を受ける展開は爽快さも感じられます。

一方の猩猩を操る黒幕の存在や、しのぶ達華族を襲うあやかし操る存在の謎が物語への期待をさらに引き立てていました。

文明開化の近代の世界観を舞台に描かれていて、その時代風景が魅力的に背景に登場する点も、郷愁を感じて浸れる点になっています。

あやかし、霊力、結界、近代日本、こういった設定が好きな人は間違いなく嵌まれるおすすめの漫画です。

「傷モノの花嫁」は小説家になろうでは読める?

傷モノの花嫁は漫画原作のため、小説家になろうでは読むことはできません。

友麻碧先生と藤丸豆ノ介先生がこの漫画のために描き下ろした作品となっています。

ライトノベル版も発売されていますが、こちらは漫画のあとに友麻碧先生が書き下ろしたノベライズです。

漫画「傷モノの花嫁」はraw、rar、zipなどで読める?

「傷モノの花嫁」はraw、rar、zipなどでは読めませんでした。

今後読めるようになったとしても、刑事罰対象になったりウイルス感染した人もいるのでやめておきましょう。

ヤフー知恵袋ではサイト閲覧しただけでは感染しないという回答もありますが、サイト閲覧だけでもウイルスに感染することはあります。

知恵袋の回答も正しいとは限らないので注意が必要です。

漫画「傷モノの花嫁」はどこで読める?安全に無料で読めるアプリは?

漫画「傷モノの花嫁」は各書店や電子書籍販売サイトで発売中です。

閲覧には課金が必要な話が多いですが、漫画アプリ「パルシィ」でも配信されています。

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Posted by mito