幼い妻ネタバレ全話と漫画感想！最終回結末までのあらすじと見どころ
契約から始まった結婚が、いつしか運命の絆へと変わる漫画「幼い妻」に、多くの人が心を奪われています。
冷徹なエリート男性と清らかな若き女性の出会いから結末まで、その魅力をお伝えしていきます。
ネタバレ込みなのでご注意ください
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『幼い妻』作品概要
『幼い妻』は韓国発のウェブ小説が原典となる女性向けコミックです。
韓国では「계약 아내」（契約の妻）というタイトルで、年齢差のあるカップルの強制的な結婚生活を描いた傑作として愛されています。
登場人物＆相関図
ヒロイン：綾瀬 花音
米国シアトルの大学を中退し、日本へ戻ってきた女性。
両親との死別により、主人公の祖父が彼女の後見人になっています。
周囲に対する優しさが身上で、誰からも愛される性格の持ち主です。
ヒーロー：岩本 翔
青雲電子の副社長。
絶対的権力を持つ祖父の言いなりになることに心では抵抗しつつも、表立って反抗できない複雑な立場にいます。
花音との婚姻を単なる出世の手段と考えていましたが、その心境は徐々に変化していきます。
本音を表現するのが不得手で、自身の感情に気づくのに時間を要するタイプです。
ライバル女性：藤堂 沙羅
翔と肉体関係を長く続けていた美女。
翔が設立した財団で理事を務める、仕事面でも有能な女性です。
翔への愛着が非常に強く、花音の存在により危機感を募らせ、さまざまな妨害行為に出ます。
翔の祖父
青雲電子の会長で花音の後見人。
花音の祖母である千代に片思いしていた。
翔とは折り合いが悪く、ことあるごとに喧嘩していますが、花音とはとても仲がいいです。
デイヴィッド
花音が幼い頃に両親を亡くした頃から支え続けてきた親友の男性。
翔の嫉妬の原因になっていきます。
漫画「幼い妻」ネタバレ全話を最終回まで！完結済みの韓国原作結末も！
無理強いされた結婚
青雲電子の副社長に就任した岩本翔は、就任後初のプレゼンを成功させます。
理事の藤堂沙羅と夕食を摂る予定でしたが、突然祖父から会わせたい人がいるからと一心亭という高級料亭に呼び出されます。
一心亭を選んでいる時点で大物と予想されるも、相手も分からず不満を漏らす翔に、祖父はお前の結婚相手だと告げるのでした。
そこで待っていたのは、二十歳そこらの子供じみた女性で、翔はなぜこんななにもない女を結婚相手として連れてきたのかと祖父の真意が分からなくなっていました。
女性に話を聞くと、翔の祖父が身寄りのなくなった彼女の面倒を見てくれていたのだと。
翔が名も聞かなかったその女性は別れ際に綾瀬花音と名乗ります。
沙羅の浮気
翔と藤堂沙羅がセフレ契約を始めて一周年。
翔は記念のプレゼント（秘書の勧めで）を持って向かいますが、沙羅は知らない男とセックスをしたばかりで…。
契約と違うということを淡々と話しますが、沙羅は怒りもしない翔の態度を見て涙を流します。
翔は契約を破ったのは沙羅の方だと言って、プレゼントをゴミ箱へ捨ててそのまま去っていくことに。
その後、翔は祖父の元へ行き、無理強いの結婚で子どもを押し付けられるのはお断りだと言い放ちますが、祖父はディスプレイ事業部を任せる話もなかったことにするというのでした。
会長である祖父の話を無視することはできず、翔は青雲電子のディスプレイ事業部を条件に結婚を承諾します。
祖父が結婚を急ぐ理由
ある夜、結婚の日取りを早々に決めたがる祖父に苛立つ翔でしたが、祖父の余命が半年であることを知らされます。
家族にも話していないのに花音にだけは話していると聞いて、翔は遺産を花音に渡すというなら裁判すると反発します。
遺産のことしか頭にない翔に怒る祖父は、花音の身寄りが心配なことを話し、しばらく外の空気を吸うからと二人で会話させます。
遺産のことを何も聞いてなかった花音は翔に謝ります。
ふと翔の食事が不規則だと聞いていたことを思い出し心配しますが、翔は玉の輿でやってきた花音に心配される筋合いはないと見下し始めて…。
花音の熱心な看病
後日、岩本家の家族に祖父は余命を告げますが、皆心配するのは遺産ばかりで、よそ者の花音がいきなり入ってきたことに不快をあらわにしていました。
しかし、話を終えた祖父が花音と翔を外に連れ出そうとしたところ、祖父は倒れてしまいます。
病院のベッドで目覚めた後、父の心配よりも花音への嫉妬ばかりの岩本家に祖父は呆れるばかり。
花音はその後も祖父に付きっきりで看病をし、翔が変わろうとするのも構わず夜中まで見続けるのでした。
花音の熱心な看病の甲斐があって、目覚めて体調が戻り始めます。
祖父は夢で花音の祖母・千代と再会し、まだ来るときではないと言われたと。
離婚前提と言い切る翔
翌日、見舞いにやってきた翔が祖父の指示で花音と豪華な場所へ食事に行きます。
そこで花音は翔から祖父が亡くなった後に離婚すると言い放つのでした。
花音にとっても悪い条件ではないと思っていた翔でしたが、花音は自分にとって損する結婚ではないと答えて…。
食事が終わった後、祖父からの電話で楽しそうに話す花音。
翔もその姿を見て先程までとは別人のように明るく話す花音に興味を持ちます。
電話で祖父が退院すること、翔の部屋に泊まるよう言われたことを花音は話します。
翔も岩本家の自分の部屋を今は使っていないため、そこで過ごせばいいと承諾します。
車で岩本家に花音を送る途中、翔の携帯に藤堂沙羅から着信が入りますが、翔は無視していいと言って…。
気になり始める翔
花音に言い寄られてそのまま抱いてしまう夢を見て目覚める翔。
花音がすでに起きていて、翔は花音によく眠れたか照れながら聞くのでした。
ちょうど祖父がやってきて、三人でお茶を飲むことに。
花音と一緒にいられることを楽しんでいた祖父に、翔が祖父に憎まれ口ばかり叩くので、花音は失礼だと怒って見せるのでした。
花音の怒る瞬間に驚く翔。
祖父といるのが楽しいという花音に、翔はそこまでする必要がないことを伝えますが、祖父はやきもちを妬いているのだと翔をからかい始めます。
きっぱりと否定する翔でしたが、祖父は翔と二人で朝食を食べに行くよう花音に勧めるのでした。
外に出ると、翔は花音になにが食べたいか聞きますが、花音は目を逸らしてしまいます。
翔はそれに対して気に障ると伝えると、花音は自分が翔にとって気に障らなかったことなどあるのかと答えて…。
翔のプロポーズ
仮にも結婚する相手として男のケジメをつけたほうがいいという秘書の助言で婚約指輪を自分で選んだ翔。
そして花音をバーへと飲みに誘います。
花音は以前食事したとき、服装が好みではないと言われたため、大人びて都会的なドレスを着ていくことにしました。
お酒を飲みながら、翔はプロポーズとして指輪を見せて、花音の指に嵌めて上げることに。
男友達のデイヴィッドの話をする花音に、翔はどこか気になっている様子。
突然セックスの体位の好みについて話をする翔に花音は戸惑ってしまいます。
砂浜の夜景で、と曖昧に答える花音は、未経験で男性と付き合ったこともないと打ち明けるのでした。
翔は話が違ってくるからと、翔は今から誰か男を紹介してほしいと言うべきだといい始めて…。
花音はそれなら今から翔としましょうかと声を荒げるのでした。
後日、翔は父から花音の印象を聞き、家族の大切さを知る女性だと認められていることを知ります。
翔はヨーロッパ出張に出かけることになり、離れ離れになって振り返ると、お互いに正反対の性格の相手だと感じるのでした。
花音が結婚する理由
藤堂沙羅が岩本家に理事としてやってきて会長である翔の祖父に会いに来ます。
花音も彼女がかつて翔の携帯の着信で名前が表示されていた女性だと知って、翔との関係が気になり始めます。
翔がヨーロッパ出張から帰国して花音は二人きりで話すことに。
翔は花音が22歳で結婚する理由、花音が結婚が嫌ではないのかを聞きます。
翔は自分と話しているとどう答えるのが正解か分からず緊張するという花音。
花音が未経験だと打ち明けたとき、男を紹介してもらったらどうかと言ったことを思い出した翔は、花音が緊張するのは自分が原因だと思うのでした。
初めてのセックス
花音は祖父が友人からもらったメロンを届けるという口実で翔の住まいに行くことに。
翔の広くて立派な部屋と寝室を見て、女性がどれだけここに来たのか嫉妬する花音。
藤堂沙羅がここに来たのか聞いてみると、翔は女性を部屋に入れたのは初めてだと。
花音は欲張っていけないと思っていたものの嬉しくなってしまいます。
帰ろうとする花音に翔が泊まっていかないかと呼び止めて…。
急遽用意したルームウェアがブカブカだった花音。
翔は余っていた裾をしゃがんで折りたたんでくれます。
食事の最中、翔の最初の印象が怖かったけど優しさも時々見えると花音は話します。
祖父は翔の心が貧しく心が恵まれた花音に補ってもらいたいと願っていたのでした。
愛し愛される必要はないという翔に、気に障る女でしかないのかと気にしていた花音でしたが、翔は夫婦という状況を受け入れたと言って花音を嫌っていない気持ちを明かします。
その夜、初めて抱き合う翔と花音。
翔は想像以上に刺激的な花音とのセックスに興奮し、一度終わったあともお風呂に一緒に入って浴槽の中でセックスをすることに。
結婚式前夜
翌朝、豪華な朝食を用意してくれていた翔はすでに出勤済み。
花音も家に送ってもらう途中、翔に電話するか悩みますが、翔から体調を気遣う電話が来ます。
その後、藤堂沙羅が翔に会いに来て、会長を通して翔とやり直せないかと聞くのでした。
翔が結婚間近でこれから親しくしていくという花音のことを、ダサい女と馬鹿にし始めて…。
翔はくだらない話をしてないで男を捕まえろと去っていくのでした。
結婚前夜、中庭で翔と話し合う花音。
結婚を逃げ出さないのかと花音に聞く翔に、花音も翔が結婚を逃げないのかと、お互い気持ちを確かめ合うことに。
寒くなってきて翔の部屋に向かい、結婚を控えて花音が緊張する気持ちを打ち明けると、翔は花音にキスをして…。
翔との結婚式
準備中！
ライバル登場で嫉妬する翔
花音の幼馴染のデイヴィッドが青雲電子で働くことになり、岩本家に挨拶にやってきます。
デイヴィッドはまだ花音に好意を持っていて、翔もそのことに気付いていました。
シアトルにいたときにデイヴィッドから恋の相談を受けていた翔は、花音とデイヴィッドが親友だと聞いてそのときの相談が花音に対するものだったのだと知ったのでした。
男らしくなったデイヴィッドと再会した花音が楽しそうに話す姿に、翔は嫉妬を感じてしまいます。
デイヴィッドが帰宅した後、部屋で二人きりになった途端、翔は花音を押さえつけてキスをし、強引にえっちをし始めます。
花音もいつもと違う雰囲気だと感じて、翔に嫉妬しているのか確かめるのでした。
否定する翔でしたが、デイヴィッドとの関係が気になり、なぜあんなに親しそうにするのかと不機嫌さをあらわに。
花音もそこで翔と沙羅との関係がなんなのか気になってると打ち明け、二人は気まずい雰囲気になってしまい…。
沙羅に揺さぶられる花音
二人で過ごすクリスマス当日。
クリスマスを誰かと過ごしたり、特別に過ごしたことがないという花音に、翔は年齢分の21個のプレゼントを贈るのでした。
熱いセックスで愛を確かめあった後、やりたいことを見つけられない花音に、見つけられるよう応援するという翔。
後日、翔とのバーデートの日、翔はドレスコーディネーターを雇い、花音に似合うドレスを選ばせてくれるのでした。
今まで着たことのない露出の多いドレスを着て、ドキドキとしながらもシアトルにいたときに憧れていたことを思い出す花音。
バーで翔と会い、似合っているか心配しながら恥ずかしそうにドレス姿を披露すると、翔は綺麗だと言って、ずっと花音のことを見続けてしまうのでした。
ワインを飲んで酔った花音がトイレに立つと、偶然藤堂沙羅が花音を見つけ、トイレにやってきます。
沙羅は花音がイメチェンをしたことを逆手に取り、自分のような素敵な姿になったと花音を褒めます。
だからこそ翔の好みは自分のような派手な女であり、翔のことを信じないほうがいいと言い放つのでした。
トイレから戻ってきた沙羅は暗い顔で落ち込んでいて、翔もそれに気付きますが、花音は沙羅のようになって欲しいのかと翔に聞くと、感情が高ぶって店を出て行ってしまうのでした。
翔も追いかけて花音を捕まえ、信じる相手が違うことを話し、ドレス選びも誤解であることをまっすぐに伝えます。
漫画『幼い妻』最終回結末はどうなる？
翔が花音に溺愛し、ラブラブなハッピーエンドが予想されます。
沙羅も翔のことを諦めて別の男性を見つけることでしょう。
花音の親友、デイヴィッドとくっつく可能性もありそうです。
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『幼い妻』読者の評価
『幼い妻』は年の差恋愛作品として、幅広い年齢層から絶大な支持を獲得しています。
「形だけの関係から始まり真実の愛に変わる過程」というテーマが、多くの読者の共感を呼んでいます。
「冷酷だった男性が徐々に変わっていく姿に何度も心を打たれた！」
「年上男性の繊細な心の動きが見事に表現されていて、何度読み返しても新たな発見がある」
「日韓両バージョンを読み比べたけど、それぞれに違った魅力があって甲乙つけがたい」
韓国の読者からも「翔が花音に恋していく様子が絶妙なバランスで描かれている」「年の差カップルの機微が秀逸に表現されている」といった賞賛の声が寄せられています。
漫画「幼い妻」のキスシーン、ベッドシーンは何話？
花音と翔の初めてのキス、ベッドシーンは17～18話、
結婚式前夜にキス2回目のキスが20話、
2回目のえっちは22話、
3回目は28話、
4回目は32話です。
17話～18話 結婚前のお泊りで
結婚前に翔の一人暮らししている部屋にやってきた花音がその日お泊りすることになり、おじいちゃんから聞かされていた翔と初めて体を重ねることになります。
濃厚なえっちシーンが描かれていて見応えたっぷりです。
結婚式前夜にキス2回目のキス
翔の部屋にやってきて、明日の結婚を緊張する話をする花音。
緊張しない性格だという翔に花音も見習いたいと言おうとした瞬間翔がキスして来て…。
22話 結婚式の翌朝
結婚式後の翌朝、花音に刺激された翔が激しく花音を求め始めて2回目のえっちになります。
28話 嫉妬から愛に気付いて
デイヴィッドに嫉妬した翔が花音と喧嘩してしまって、それを謝ろうと素敵な夜景とプレゼントを用意してくれ、二人は改めて両思いであることを確認しあい、3回目のえっちになります。
3回目は今まで一番熱いセックスとなっていて、抱き合いながら見つめ合って愛を伝え合う最高にとろけるようなシーンになっていました。
32話 クリスマスプレゼントから
花音への年齢分のクリスマスプレゼントの中にランジェリーが入っていて、それを早速着させる翔。
恥じらいながら見せた花音の姿に欲情した翔がそのまま花音を抱き始めて…。
朝まで何度も抱き合ってもまだ足りない溺愛絶倫な翔になっていました。
漫画「幼い妻」はraw、rar、zipなどで読める？
「幼い妻」はraw、rar、zipなどでは読めませんでした。
今後読めるようになったとしても、刑事罰対象になったりウイルス感染した人もいるのでやめておきましょう。
漫画raw見てたらウイルスが止まらへん
なんだこれ さとう (@nQXYYmmBD911158)
ヤフー知恵袋ではサイト閲覧しただけでは感染しないという回答もありますが、サイト閲覧だけでもウイルスに感染することはあります。
安いセキュリティソフトの性能試しに適当にウイルスサイト閲覧してたらウイルスまみれになってた。
セキュリティソフトもあてにならないな。 麺屋のバスケ (@HITACHI_NEC)
知恵袋の回答も正しいとは限らないので注意が必要です。
漫画「幼い妻」はどこで読める？無料で読める配信アプリは？
日本語版漫画「幼い妻」は各電子書籍配信サービスで配信されています。
| サービス名 | 配信話数 | 無料範囲 |
|---|---|---|
| コミックシーモア | 31話 | 1-3話 |
| めちゃコミック | 31話 | 1-8話 |
| ピッコマ | 31話 | 8話 |
2025年4月現在33話まで連載中です。
原作小説の76話分を考慮すると、今後の連載拡大が期待されます。
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