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王妃のプライド漫画ネタバレ全話!結末までのあらすじや見どころも

2025年5月1日

漫画『王妃のプライド』。

今回は、その魅力をネタバレと感想として存分にお伝えしていきます。

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漫画「王妃のプライド」ネタバレと感想!結末までのあらすじや見どころも

第1話 アシュケルドへ嫁ぐティルダ

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第2話 ティルダの屈辱の日々

カーライルに嫁いできたティルダでしたが、カーライルから離れで過ごすように言われ、初夜は何事もなく終わり、その後も同じように離れで過ごすように言われていました。

あるとき、ティルダが王妃として城で働く者のことを知っておこうと城内を歩いていると、アシュケルドの侍女たちが噂しているのが聞こえます。

ティルダとの婚姻の日にカーライルが初夜をともにしたのはブリアナだったと。

さらに晩餐でもブリアナを隣に座らせていると聞いて、悔しさに涙してその場を去ったティルダでしたが、王妃として身支度を整え、晩餐に向かいます。

しかし、ドアの向こうでカーライルの隣で晩酌をするブリアナを見て、ティルダはいたたまれなくなり…。

ブリアナはこのあたりの部族の中でも権力のあるヒッグスという部族の出身で、カーライルの王妃候補として噂されていた女性でした。

そのため、ブリアナを咎めるものは誰もいないことや、ローモンドからやってきたティルダをかばうものはいないと考えます。

その後、カーライルがローモンドに反乱鎮圧に呼び出され、その間もブリアナは王妃としてのティルダを子供だと軽んじるのでした。

カーライルの帰還の日、ティルダが今の状況をなんとかしようと、カーライルの迎えに出ます。

しかし、ブリアナがティルダを引っ張って尻餅をつかせ、衣服を泥で汚させるのでした。

さらに、今回のローモンドの招集に反発を感じていた城の者たちを煽るようにティルダの迎えを厚顔無恥だと罵ることに。

迎えに出れないまま引き返した後も、腐った食事を出されるようになり、ティルダの周囲で嫌がらせが続くようになって…。

【見どころ】
・ティルダが初夜の日にブリアナがカーライルの相手をしていたと聞いたときのティルダがかわいそう
・カーライル帰還時のブリアナの嫌がらせが悪辣でムカっとする!

第3話 ティルダの反撃

使用人たちが全てやめてしまい、洗濯を自分でするティルダでしたが、ブリアナが洗濯したものをわざとひっくり返して汚します。

ティルダがそれを無視して洗い直そうとすると、怒ったブリアナが井戸にティルダを落とそうとするのでした。

井戸の縁にぶら下がったティルダはブリアナの腕に必死にしがみつきますが、ブリアナはそれをふるい落とそうとするばかりでなく、周囲の者に腕を斬れと命令し始めます。

城代が騒ぎにかけつけてブリアナをたしなめようとしますが、ブリアナはティルダは単なる人質だから何をしてもいいと言ってのけるばかり。

同盟の証であるティルダを害すとなればカーライルも見過ごすはずがないと、城代はなおも問い詰め、ブリアナはようやく悪ふざけだと言い訳をし始めて去っていくのでした。

しかし、ティルダはこの件をカーライルに報告しないよう、城代に口止めさせます。

カーライルから贈られた花壇に火を付けたティルダは、その炎を眺めながら想いを巡らせます。

母のようになりたくなかったが、そうなってしまった現状を見て、居場所は自分で勝ち取ると覚悟を決めて…。

一方、城内使用人のスージーはブリアナの父イギーに何度も言い寄られたことがあり、愛人だったのではないかと噂されていました。

他の使用人も自分の旦那を誘惑されたとスージーに怒りを向けていましたが、ティルダはそんなスージーに声をかけます。

ある日、城の使用人たちがブリアナの命令を聞かなくなり、カーライルの晩餐の隣にスージーが座るようになりました。

ブリアナは屈辱を受け、いたたまれなくなって村に帰ることに。

そればかりでなく、大国フィルクロードが他の部族たちの交易路を利用するようになったため、ブリアナの故郷ヒッグスがアシュケルドの献上品量で最下位に。

ヒッグスの権力に辟易していた族長や使用人たちもこの権力交代を喜びますが、その裏では城代に指示を出したティルダの影が…。

【見どころ】
・ティルダの芯の強さとしたたかさ、政治に長けた頭脳に鳥肌と感動レベルの驚き!
・散々嫌がらせを繰り返して手ごわそうだったブリアナがあっさりといなくなる姿は胸がすく!
・居場所を勝ち取って見せるというティルダの強い意志にとても励まされる!

第4話 知略に長けたティルダ

ティルダの元に大国フィルクロードの王太子アイオンがやってきます。

彼はティルダがアシュケルドの8部族を潤わせた功績や、ブリアナに虐げられ続けていたことを知っていて、ティルダが自分の居場所を勝ち取ったことを賞賛していました。

ティルダはアイオンと話し合い、ヒッグスに秘密にしていた交易路の通行許可を解禁することにします。

8部族の利益を優先させるため、ヒッグスには内緒にしてフィルクロードからの商人を通行させていた交易路でしたが、今ではヒッグスにも暴露したためでした。

アイオンはそれを了承すると、8部族にティルダの活躍を打ち明けたらどうかと提案しますが、ティルダは自分がローモンドの王女であり、ローモンドがアシュケルドを利用して富を得ているため、8部族の長たちは快く思わないだろうと、頑なに拒否するのでした。

アイオンが父王にもティルダの意向を伝える旨を言い、帰っていくと、ティルダは城代にスージーのことを話します。

スージーはティルダが見出した王への愛人でしたが、今ではスージーの亡き夫の親友と良い仲になっていました。

二人を結ばせようと、別の愛人を用意し、王に新たに付けさせるというのでした。

城代はティルダの指示に従いながらも、ティルダが王の妻としてそれでいいのか気がかりでした。

やがて3年のときが経ち、ティルダに恩を受け、ティルダに仕えることを誓ったスージーも、ティルダが母に似て美しく成長していることに驚くほど。

王がその姿を見れば愛人など目に入らないだろうと思っていたものの、ティルダは頑なに王と会おうとはしないのでした。

さらに、そこにブリアナがやってきて…。

【見どころ】

・幼いながらに王妃として優れた知恵を持って活躍しているのに一切それをひけらかさないティルダに好感!
・王太子アイオンもティルダのことを心配していて、二人のこれからの関係に期待感!
・まさかのブリアナの再登場にどうなるのかハラハラ!

第5話 ブリアナとティルダの対決

5話では、ティルダ王妃とブリアナの激しい対立シーンから始まり、「冷酷な王妃」と呼ばれるようになった背景が明かされます。

冒頭、中庭の回廊でのブリアナとティルダの対面は、まさに圧巻です。

「王妃でもないのに王妃のようにふるまい、人前でも恥知らずに王をたぶらかしていた」というティルダの言葉に、ブリアナが平手打ちで応じるシーン。

そして何より印象的なのは、「わたくしはおまえと同列には並ばぬ」という王妃の冷徹な微笑みです。

この場面で初めて、「矜持」というキーワードの本質が見えてきます。単に王に抱かれないという選択ではなく、自分の価値を決して低めないという強さ。これが彼女のプライドの核心なのですね。強く共感せずにはいられませんでした。

物語の後半では、愛人候補のジョアンを通して、ティルダの意外な優しさが垣間見えます。表向きは「冷酷な王妃」と呼ばれながらも、実はジョアンの恋を成就させるための計らいをしていたことが明らかになります。

特に印象的なのは、ジョアンが密かに想う男性を「手ほどき役」という形で引き合わせ、二人の将来を見据えていた王妃の配慮。ティルダは「冷酷」という世評を鎧として身にまとい、自分を守りながらも、周囲の人々を実は助けていたのです。

私自身、この5話を読んで特に心に刻まれたのは、「わたくしにも守るべき矜持があるのです」というティルダの言葉です。この一言に、政略結婚で嫁いだ異国の地で、尊厳を守るために戦い続けてきた彼女の6年間の苦悩が凝縮されています。

第6話

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感想や見どころ

ローモンドのカーライルに対する侮辱があったとはいえ、ティルダへの扱いはひどすぎるものでした。

ティルダを嘲笑するブリアナが見た目も悪女そのもの。

ティルダが冷遇されすぎて、この状況をどう挽回していくのかと心配でたまらなくなります。

カーライルがティルダのことをどう思っているのか、1話の冒頭を見る限りなにか考えがあるようにも思えますが。

ブリアナとのことは政略的な事情もありそうです。

追記:
覚悟を決めたティルダの活躍が目覚ましく、ワクワクしながら読み進めてしまいました。

政治情勢を巧みに利用してブリアナを追い出し、自分の居場所を勝ち取ったティルダがとても頼もしく感じられました。

さらに、自分の功績を一切表に出さず、それを自慢したりもしない、王妃としての気高さが表れていて、これからどんな成長を遂げるのか、1話冒頭のシーンにどう続くのか楽しみです。

漫画「王妃のプライド」はこんな人におすすめ

・過酷で理不尽な環境の中でも自らの力で居場所を切り開く強さと勇気を得たい人
・ティルダの王妃としてのしたたかさと賢さ、優れた智慧に共感したい人
・「これぞ王族の品格」という高潔さを実感したい人

漫画「王妃のプライド」最終回ネタバレあらすじ

物語のクライマックスでは、負傷から回復したカーライル王が帰国します。注目すべきは、ティルダが王を出迎えなかったこと。六年間「決して愛さない」と誓い続けた彼女の頑なな心は、簡単には崩れません。

しかし、カーライルが自ら離れの館まで彼女を探しに来たシーンは、二人の関係性の変化を象徴しています。「アシュケルドを守ってくれて感謝する」というカーライルの一言に、ティルダの心が揺れ動く瞬間が繊細に描かれています。

この場面で「すべての苦労が報われた」と感じるティルダの内面描写は、読者である私たちにも深い感動を与えます。憎まれ口を叩きながらも、彼女の心は確実に変化しているのです。

ティルダがアシュケルドの将来を第一に考え、「次の御代まで存続させること」を使命としていることから、王家の継承問題も重要なテーマとなっています。

ブリアナの末路は?

『王妃のプライド』でティルダの天敵として描かれたブリアナ。彼女の末路は、まさに自らの傲慢さが招いた悲劇と言えるでしょう。

ブリアナは最後の賭けとして、6人の戦士を引き連れティルダ暗殺を企てます。離れの館で働く娘を人質に取り、ティルダを罠に誘い込むという卑劣な手段を使った彼女。しかし、ティルダが娘を守るために自ら姿を現したことで事態は急展開します。

決定的だったのは、カーライル王の登場。王妃に刃を向けたブリアナに怒りを露わにした彼は、反逆罪としてブリアナを厳しく糾弾します。特に痛快なのは、カーライルが「ブリアナの命か、彼女が唆した戦士たちの命か」という選択を突きつけた場面です。

この瞬間、ブリアナの本性が露わになります。「わたしはヒッグスの族長の娘なのよ」「わたしを守るために彼らがいるの!」と他者を容易に犠牲にしようとする彼女の言葉に、周囲の戦士たちも失望の眼差しを向けます。

最も残酷な真実は、カーライルの「王妃がいなかったとしても、俺は絶対におまえを我が妃に迎えはしなかった」という言葉。ブリアナの長年の妄想が完全に打ち砕かれるのです。

結局、ブリアナと父イギースは生涯幽閉という重い罰を受けることに。一方、ティルダの願いにより暗殺に加担した戦士たちは無罪放免となりました。

漫画「王妃のプライド」ベッドシーンは何話?

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今後読めるようになったとしても、刑事罰対象になったりウイルス感染した人もいるのでやめておきましょう。

漫画raw見てたらウイルスが止まらへん
なんだこれ さとう (@nQXYYmmBD911158)

ヤフー知恵袋ではサイト閲覧しただけでは感染しないという回答もありますが、サイト閲覧だけでもウイルスに感染することはあります。

安いセキュリティソフトの性能試しに適当にウイルスサイト閲覧してたらウイルスまみれになってた。
セキュリティソフトもあてにならないな。 麺屋のバスケ (@HITACHI_NEC)

知恵袋の回答も正しいとは限らないので注意が必要です。

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Posted by mito